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豊洲の強アルカリ性問題

「汚染された土地で『水への影響に気付かない』は論外」

豊洲の強アルカリ性問題で、環境専門家に聞く軸丸 靖子(2007-04-25 05:00)

 都知事選後はめっきり話題に上らなくなってしまったが、東京都中央卸売市場(築地市場、中央区)の移転問題はまだ続いてる。

 移転予定地(江東区豊洲)の土壌が高度に汚染されていることに関して、オーマイニュースでは以前、その土壌から染み出している地下水が、水質環境基準を大幅に上回る強アルカリ性であること、またその地下水が処理を経ず、そのまま東京湾へ流されていることを報じた。 強アルカリ性の水が土から染み出、海に流されているという事実は何を意味するのか。株式会社環境総合研究所取締役調査部長の鷹取敦氏に聞いた。

「豊洲の土壌調査は必須」と語る鷹取氏(撮影:軸丸 靖子)――築地市場の移転予定地とされる豊洲の土地には、3月末まで、大きな池のような水たまりがありました。水たまりはすでに埋められましたが、盛り土の低層部からは、今も水質環境基準(pH5.8以上8.6以下)を上回る水素イオン濃度(pH)11.35の水が染み出し、海へ排水されています。「地下水のpHが高い」という事実から、何が示されますか?

 「あれだけ汚染されている土地なのだから、そこに降った雨水は当然影響を受けます。『雨水だから安全だ』という東京都の説明は全く成り立ちません」

 「仮に都の言うとおり、地表面から2メートルの土を健全土と入れ替える処置をしても、その下には汚染されたままの土が残っている。そこに雨水が溜(た)まれば、当然その雨水も影響を受けます。測定しなくても『汚染された土地から出る水は汚染されている可能性が高いもの』と思って扱わなければならない。水への影響に気付かなかったふりをして、そのまま海に流すなどというのは論外です」

 「また、現場で(土壌改良)作業をしている人は、土と水が汚染されているというリスクを知らされていなかったと考えられます。そうであれば、都にはそうした方々への労働安全上の責任がある。アスベストの除去作業を、アスベストと知らせずにやらせるようなものです。単に強アルカリ性のヌルヌルした水というだけでなく、ベンゼンやシアン、水銀が溶け出している可能性のある水を、『雨水だから大丈夫』といって扱わせていたのであれば、非常に問題ですね」

――都の関連各部局はオーマイニュースの取材に対し、「汚染物質を排出している企業なり施設が土地の上になければ規制のしようがない。だから(更地である豊洲では対象外であり)水質の測定を行う必要がない」と説明しています。

 「規制基準の適用外という意味では、確かに汚染状況を把握する必要 はありませんが、労働者の安全、あるいは海への排水という点については、汚染に配慮してしかるべきです。法律に規定されていないというのは、単に法律が作られたときに想定されていなかっただけであって、イコール安全ということではない。法律に想定されていない状況はたくさんあります。『法律が測る必要がないと言っているから測りませんでした』という姿勢では、安全は確保できません」

 「特に豊洲の場合は、土壌汚染を知らなかったとは言えません。汚染の可能性が高いことは(東京ガスが汚染データを公表した2001年以前でも)分かっていたのだから、少なくともその土地で作業をしたり水を海へ流したりするのであれば調べることが当然といえます」

土から染み出している地下水(2007年3月20日撮影)(撮影:軸丸 靖子)――今回のデータでは、地下水が強アルカリ性であることは明らかになりましたが、水も土壌同様の有害物質に汚染されているとは確認されていません。ここからどういった状況を推定し、何を行うべきでしょうか?

 「豊洲は埋め立て地です。水が土壌から染み出しているということは、下で周囲の海とつながっている可能性も考えられる。つまり、上から(降ってくる雨水)ではなく、(埋め立て地を囲っている遮水壁の)下から海水が上がってきて、地表面に出ているのかもしれないということです」

 「そうだとしたら、土壌の汚染された部分を通って水が出てきているわけですし、逆に、雨水が汚染土壌を通って海へ出ているとも言える。都に言わせれば、海の水は大量にあるから問題ないとなるのでしょうが、濃度が薄ければ汚染物質が溶け出しても良いのですか、ということになります」

 「都の言うとおり、法的な違反はないかも知れない。ですが、違反していないから安全だとは言えないのです。行政がやるべきことは、単に法律を遵守(じゅんしゅ)するのではなく、汚染する可能性があれば対処することです」

 「pHが高いということは安全ではない可能性、水が汚染されている可能性が高いことが示唆されます。少なくとも生鮮物を扱う市場を持ってくるということは考えられないことですが、まずはきちんとした調査が必要です。石原都知事は、専門家に依頼して豊洲の土壌を再調査するかどうか検討するとしていますが、調査はしなければなりません」



引用記事
オーマイニュース
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070424/10457

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